うしろ姿で泣いていた 肩の細さよ うなじの白さ 夜の新潟 路地裏づたい 人の妻だよ妻だよと 飲めばせつない ああ 面影よ 酔えばかなしく また浮かぶ 花の笑顔よ やさしい瞳 夜の新潟 路地裏づたい 想いこがれてただひとり 街のネオンに ああ むせび泣く 惚れているのにあの女を 抱けぬつらさよ 胸の火ひとつ 夜の新潟 路地裏づたい 酒をもとめて今日もまた ゆけば背中に ああ 雪が降る 歌手:大倉修吾 作詞:たかたかし 作曲:岡千秋