愛なんてどうでもいいと 言ってた私 それは嘘 好きな人が そこにいたら ひとりきりでは いられない 野に咲く花は 何も知らず 空にたわむれて 咲いている 切られたままで 何も言わず 咲く花もあるのに 愛さずには いられなくて 今日もあの人 呼んでみるの 愛さずには いられなくて 泣いてる私 あなた知らぬ 思い出だけは 捨てたくないと 言ってた私 それは嘘 写真の中で やさしすぎる あなたの笑顔 答えない 夏の終りの 雨はいつか 明日のページを 消してゆく めぐる季節の おとずれを 信じたい 夜明けに 愛さずには いられなくて 今日も窓を 開けてみるの 愛さずには いられなくて 誰かの手を 抱いてみるの 愛さずには いられなくて 今日も窓を 開けてみるの 愛さずには いられなくて 誰かの手を 抱いてみるの 発売日:2002-06-19 歌手:加藤登紀子 作詞:加藤登紀子 作曲:加藤登紀子