こすれ合った朝は 不快 香りをなでる あなたに預けるわ 肩に火照った吐息 絵を描くように 私の行方(さき)をなぞる 小刻みに震えて 果てる隙もないでしょう 押し寄せる波 そう任せるだけ 強く目を閉じ 解き放つの 揺れて 感じたわ ふたり 最後まで 扉が開くその時を あつく あつく 待ったの ひかれ合って夜は 不覚 歩みを止める あなたに伝えるわ 指でくすぐるように 夢から覚めて 魔法がきかない 重くのしかかる闇を越え ふれて 気付いたわ そうよ 最後まで 干からびてしまうほどに 永く 永く みていたの 次の朝には 消えて居なくなるのね いつか また出逢う そう信じてるから 揺れて 感じたわ ふたり 最後まで 扉が開くその時を あつく あつく 待ったの ふれて 気付いたわ そうよ 最後まで 干からびてしまうほどに 永く 永く みていたの 発売日:2016-04-20 歌手:辻林美穂 作詞:Miho Tsujibayashi 作曲:Miho Tsujibayashi