音色-melody line--vistlip

ざわめく街を喩えれば悲鳴上げるアンプの類

ノイズキャンセラー搭載のヘッドフォンさえも頼りない

スクランブルの真ん中で“銃”を構えた僕等は

ジアゼパム常用するけれど震えが止まらないのです

草木や花や星の碧が変わらぬ様に変わらない気持ち

飽き性な僕等の“唯一”なのでしょう

「“確かなモノ”なんて存在しない」と君に否定されたならきっと

言葉詰まるのかな

僕は云えるのかな

ah君を愛している事

時は流れて気づけば“二年目”の春が終わる

何が出来るだろう

何が出来るだろう

ah ah…

草木や花や星の碧が変わらぬ様に変わらない気持ち

天の誰かさんへ唯一願うのでした

指切り…針は幾つでもいい

生憎嘘は持ち合わせがない

飽き性な僕等の“唯一”だからさ

「“確かなモノ”なんて存在するの?」と君に泣かれたならきっと

僕は唄謡うよ

そして伝えたいよ

ah「君を愛している事」

やがて壊れた世界に僕等の“銃声”を響かせよう

何か出来るだろう

何か出来るだろう

ah 奏でる音色

発売日:2011-07-06

歌手:vistlip

作詞:

作曲:Tohya