八月の海を背にして眠ったんだ 朝が来るまで 車の音を子守歌に 防波堤の長いベッドで あの娘(こ) 想い出して 泣き出す心 殺して夜 大磯まで逃げられりゃ 逃げきれるはずなのに 久里浜年少 久里浜年少 ONE NITE BLUES はめられてパクられてユニフォームと麦舎利(ばくしゃり)で 頭 塗り変えられて 事無かれの団体主義は表情の無い顔につけ変える 逆らえば 心引き裂かれて 大磯まで逃げられりゃ 逃げきれるはずなのに 久里浜年少 久里浜年少 ONE NITE BLUES 八月の夜明けの海は 遥か遠く輝いて見えて あの娘(こ)会えそうな気がした あの娘(こ)すぐ抱けそうな気がした 大磯まで逃げられりゃ 逃げきれるはずなのに 久里浜年少 久里浜年少 ONE NITE BLUES 発売日:1988-12-21 歌手:仲井戸麗市 作詞:仲井戸麗市 作曲:仲井戸麗市