悲しい事は全部、正しい事に気付いた。 あの日の朝4時に見ていた景色忘れてく。 流した涙全部手のひらで掬っても、 何も無かったなんて、知られないまま過ぎてゆく。 それは誰も知らないの。夢の中では無くして。 苦し紛れの嘘とか。きっと救われない。 いつかの声を聴かせて。 くらやみの中、耳澄ませて。 夜が明けてく町並み。2人を照らす光の隙間に。 壊したことはきっと、意味の無い暴力で。 冷めた目が突き刺す。目の前の色消し去った。 叶えたかった夢とか。感じた事も無かった。 イメージだけが廻るよ。屋上から見てた。 雨はもう止んで空には、灰色の雲が傘を刺す。 くだらない現実のなか、僕たちは何を求めているの? 発売日:2015-09-23 歌手:Maison book girl 作詞:サクライケンタ 作曲:サクライケンタ