ほろほろと夜にこぼれる 匂いやさしい 銀木犀によぎる面影よ 愛しながらもさだめゆえ はぐれて二秋おまえに逢いたい 逢いに行きたい 夢一夜 素肌ゆだねた おもひでだけで生きてゆけると 背中でないたやつ 北風のたよりじゃ影さえも やつれているとか 迎えに行きたい すぐに行きたい 北国へ 続く夜空を ふと見かえれば なみだのような 蒼い流れ星 命はかない 女だから もしやと気がかり おまえに逢いたい 逢いに行きたい 発売日:1996-11-01 歌手:加門亮 作詞:吉田旺 作曲:徳久広司