夏のページ-TO BE CONTINUED

遠く近くに

響く夕立

突然 降り出したスコール

髪まで濡れた

はしゃいだ二人

逃げ込む車の中

Kissしたね

ふいに窓に光る落雷(ストロボ)

首すくめて

今年も開く夏のページに

君の笑顔たくさんのせたい

まだ焼けてない白い

肌の温もり そっと抱き寄せて

強気で僕が

誘ったときの

台詞のぎこちなさ

君はいたずらな目で

真似するけれど

僕等にあの夏がなかったら

こんな緩やかな日々

過ごせただろうか

つたない歌だけれど

君に贈るよ 今も変わらぬ気持ちで

やさしく僕の横で

微笑む君の瞳 そのままに

幾千粒揺れてる

街の灯りがまるで星屑のように

こんなふうに並んで

アングル 二つ重ね続けたい

今年も開く夏のページに

君の笑顔たくさんのせたい

まだ焼けてない白い

肌の温もり 強く抱き寄せて

つたない歌だけれど

君に贈るよ 今も変わらぬ気持ちで

やさしく僕の横で

微笑む君の瞳

そのままに

発売日:1995-07-01

歌手:TO BE CONTINUED

作詞:岡田浩暉

作曲:佐藤鷹