お酒に捨てても また燃える 恋は情けの 走り湯よ あなた舞子を 泣かせるために 逢いにくるのね 雪国へ 姿見に雪舞う 国境 恋の闇夜の 底深さ ひえた黒髪 ほどかれながら 憎いきらいと 袖をかむ 踊りに三味線の音 化粧より 恋は生き身を ゆるすもの 酔った舞子を のこらず抱いて つらいわかれの 火の枕 歌手:大石円 作詞:新本創子 作曲:花笠薫