遊(あそ)びに行(ゆ)くなら 花月(かげつ)か中(なか)の茶屋(ちゃや)
梅園裏門(うめぞのうらもん)叩(たた)いて 丸山(まるやま)ぶうらぶら
梅園太鼓(うめぞのたいこ)に びっくり目(め)を覚(さ)まし
必(かなら)ず忘(わす)れぬ様に 又来(またき)て下(くだ)しゃんせ
嘉永七年(かえいしちねん) 甲(きのえ)の寅の年 先(ま)ず明けまして
年頭(ねんと)の御祝儀(ごしゅうぎ) 一杯屠蘇機嫌(いっぱいとそきげん)
今年(ことし)ゃ十三月(じゅうさんつき) 肥前(ひぜん)さんの番替(ばんがわ)り
四郎(しろう)ケ島(しま)に見物がてらに オロシャがぶうらぶら
発売日:2006-05-04 歌手:石川さゆり 作詞:長崎県民謡 作曲:長崎県民謡