雪、無音、窓辺にて。-長門有希(茅原実里)

音も無い世界に

舞い降りた I was snow

なにかが壊れて 何かが生まれる

繰り返し無駄なことさえ

やめない人たち 不思議なひとたち

眺める私も含まれた

ほどけない問題など 在りはしないと

知ってても 複雑な段階が物語り創っていく

私にも唯ひとつの 願望が持てるなら

記憶の中 最初からを本にして窓辺で読む

ページには赤い印 現れて踊り出す

つられそうだと思うなんて どうかしてるけれど

禁じられたワードを 呟けば最後…

どこかへ逃げるの どこにも逃げない

それだけで価値ある意識

めげない人たち 優しい人たち

動かされた私の未来

流れ出す強い力 幸せ呼ぶと

気が付いた そのままで必要な物語り印されたら

存在が変わる程の 夢を持ってみたくなる

感情へと共感へと 繋がれば窓辺に立ち

静けさに抱かれながら また今日も待っている

ゆるやかに降る 水じゃなくてもっと寂しい粒

色が無い世界で

見つけたの You are star

存在が変わる程の 夢を持ってみたくなる

感情へと共感へと 繋がれば窓辺に立ち

静けさに抱かれながら また今日も待っている

ゆるやかに降る 水じゃなくてもっと寂しい粒

音も無い世界に

舞い降りた I was snow

発売日:2006-07-05

歌手:長門有希(茅原実里)

作詞:畑亜貴

作曲:田代智一