盆が来るから 呑みに来る 田舎作りの 駅裏酒場 今夜も夜汽車の あかりを追えば… 闇に聞こえる 若い衆の 男酒降る 望郷祭唄 手紙出せない 親不幸 腹で詫びてる 酔いどれ小路 あらくれ神輿を 担いで燃えた あの日あの頃 あの山が やけに恋しい 望郷祭唄 ひとり泪を 噛みながら 夢は咲かすと こぶしを握る 駅貼りポスター ちぎれて舞えば… 北の祭りが 渦を巻き 祝い酒降る 望郷祭唄 歌手:さかえ里美 作詞:新條カオル 作曲:桜田誠一