見上げたら 迷子の浮雲 ひとりぼっち ひざかかえた形みたい 太陽は黙って見守る 心配そうに ただ行方を照らしていた 心細いときには 誰かに話そう 涙を見せることは 恥ずかしいことじゃないよ いつだって いつだって 夢は生まれてゆく 雨上がりに 泣いたあとに 青空が光るように 迷いながら 笑いながら きのう、きょう、あしたへと 一歩ずつ歩こう 遥か 未来へ… ゆうべ見た その夢 聞かせて 楽しくても 悲しくても ぜんぶぜんぶ よろこびはみんなでわけあおう 戸惑いなら ぼくがぬぐおう ひとつひとつ 大切なものだって 汚れてしまう だから守る強さを いつかその手で見つけて 春若葉 夏花火 思い出をつくろう 秋のもみじ 冬の星座 いつまでも 色づくよ けんかをして わかりあって ともだちと笑いあって ひとつひとつ全部 宝物だね いつだって いつだって 夢は生まれてゆく 雨上がりに 泣いたあとに 青空が光るように 迷いながら 笑いながら きのう、きょう、あしたへと 一歩ずつ歩こう 遥か 未来へ… 一歩ずつ歩こう 遥か 未来へ… 発売日:2006-08-23 歌手:夏川りみ 作詞:村野直球 作曲:平田祥一郎