抱きしめるしか出来なかった俺 気休めにその涙 奪いたくはなかった ひとつのジャンパー お前を包んで クソミソに呼ばれても 突っ走って来たはず 腹ペコの夢だけとがらせ そんな俺、好きだと微笑った あの日… さいごに… 鎖を切れ 鎖を切れ しらけた金網の中の 楽園から脱け出せ 鎖を切れ 鎖を切れ 無駄な声が呼び続けても wow… 吹きっさらしの この街の壁に ×の文字 何度でも塗りつぶし駆け抜けた お前のいないやるせなさだけが 傷痕になる前に もういちど抱きしめたい スクラップころがる 空き地に 俺達の明日が泣いてる 風に…うたれて 鎖を切れ 鎖を切れ 誰にも言えない 悲しみ 俺の胸に吐き出せ 鎖を切れ 鎖を切れ どんな時も お前守るから 鎖を切れ 鎖を切れ しらけた金網の中の 楽園から脱け出せ 鎖を切れ 鎖を切れ 無駄な声が呼び続けても wow… 発売日:1992-07-22 歌手:的場浩司 with 炎達 作詞:大津あきら 作曲:佐藤健