強く 強く 君に咬まれた 右の胸が痛くて 弱い 弱い 僕のためいき 君を想いせつない 耳たぶの裏 小さなほくろ 知らなかったよ こんな所に ささやきすぎた 僕の心が 黒い点になった こんな真昼深く抱き合えば 世間なんて どうでもよくなるね 強く 強く 君が抱きつき 僕の背中引き裂く 弱い 弱い 僕の言葉が 君の気持ち曇らす 余韻残して 消えてしまった それぞれの午後 欲望の街 もう会わないと 何度も思った これで最後だね 愛情の階段 登りつめると 憎しみの屋上が見えるよ 強く 強く 君に咬まれた 右の胸が痛くて 弱い 弱い 僕のためいき 君を想い苦しい 強く 強く 君が手をふる 胸の中の幻 弱い 弱い 僕のためいき 君を想い…… 強く 強く 君に咬まれた 右の胸が痛くて ah〜 ah〜 僕のためいき 君を想いせつない 発売日:1992-08-29 歌手:鈴木雅之 作詞:大下きつま 作曲:松尾清憲