blue light-Maison book girl

秋に降る雪を眺めて、光の中にあった小さなノイズ探して、忘れ物探す。

1年前の事を思う。夢じゃないの?古く新しい季節は、いつかの日々で。

まるでそれは温かな煙、許されるの?

部屋の中で手のひらの影を眺めて、変わらないで。

水色は嘘でもいい。透明な夜は繰り返してく。

あの冬は、殺せばいい。

その空は、扉の隙間からこぼれだす。

二人、その扉の秘密。雨の中、約束。

叶わなかったのか、誰も知らない。

冷えた道路、白が積もる部屋、鳴らない音。

2年後とか、美しい嘘を時計台は知っていたの?

水色は嘘つきで。線の中昨日は消してゆくの。

あの夜は、殺せばいい。

忘れ物、触れた指から春が溢れ出す。

発売日:2016-03-30

歌手:Maison book girl

作詞:サクライケンタ

作曲:サクライケンタ