酒-インディアカヌー

視界が揺らぐ酒の祟り、月の鏡

もう何もいらない、2日後には忘れているんでしょ

視界に浮かぶ夜空の形

でもあの夏の2人の距離は忘れてしまったな

強いアルコールで流した今が

不思議と明日に繋がるような

奇跡すらわからないまま、夜は更けていく

明け方に手が震えだした

僕のタンパク質は言うことを聞かない

憂鬱は一気に飲み干した

まだ目を覚さない君とどこか遠い街へ

世界が歪む、僕の形どんどん崩れてく

もう何もいらない、歪んだギターで掻き消してしまえ

あの子が望む愛の形はもうすでに

泡になって消えてしまいそうなそんな愛の形

強いアルコールで忘れた今が

不思議と明日に繋がるような

奇跡すらわからないなら

朝は来ないなだろう

明け方に手が震えだした

僕のタンパク質は言うことを聞かない

憂鬱は一気に飲み干した

まだ目を覚さない君とどこか遠い街へ

明け方に手が震えだした

僕のタンパク質は言うことを聞かない

憂鬱は一気に飲み干した

まだ目を覚さない君とどこか遠い街へ

発売日:2021-04-09

歌手:インディアカヌー

作詞:白川開

作曲:白川開