シュプレヒコールに耳を塞いで-THE ALFEE

哀しみ達が涙を連れてやって来た

忘れかけてた思い出 胸によみがえる

誰のせいでもないけれど

時代が僕等を引き裂いた

逃げ出さずに 抱きしめたかったよ

あの日のキャンパス 挫折と無気力その中で

学生集会 君のアジテーション聞いていた

どんなに叫んでみたって

時代は変わりはしなかった

逃げださずに 立ち上がりたかったよ

さよなら1969 愛しき革命戦士よ

Baby, Baby, 叫びたい 走りつづけたい

あの日のときめきをもう一度

燃え尽きた青春の鐘が鳴っている

君と僕等だけの記憶の中で

シュプレヒコールに耳を塞いで

壁の落書き「開放と連帯」君のイニシャル

口紅よりも 白いヘルメットが眩しすぎたね

世代のせいにはしたくはない

いつだって悩んできた

逃げださずに 奪いたかったよ

さよなら1969 愛しき革命戦士よ

Baby, Baby, 叫びたい 走りつづけたい

あの日のときめきをもう一度

燃え尽きた青春の鐘が鳴っている

君と僕等だけの記憶の中で

激しく街を突き抜けたエネルギー

あれは一体何だったのだろう

シュプレヒコールに耳を塞いで...

君に逢いたい

Baby, Baby, 叫びたい 走りつづけたい

あの日のときめきをもう一度

燃え尽きた青春の鐘が鳴っている

君と僕等だけの記憶の中で

発売日:1992-04-29

歌手:THE ALFEE

作詞:高見沢俊彦

作曲:高見沢俊彦