燕が帰る秋 空に巣を残して、 三百六十五 いつまでも好き勝手のあたし。 うやむや むやむやむや もやもやとめて その返事だけ、はしたくない うやむや むやむやむや もやもやとめて わざと知らんぷりをしてたい 気まぐれの夕立 し放題のあたし、を 「若い」と 呼ぶ君が 傘もささないで或る日 告る。 うやむや むやむやむや もやもやとめて 好き も 嫌い もどちらもない うやむや むやむやむや もやもやとめて わざと知らんぷりをしてたい あなたがぽいしない限り あたしがぷいしない限り クモ網に 宙ぶらりんのまんま、した あたしはうかつだった。 うやむや むやむやむや もやもやとめて その返事だけ、はしたくない うやむや むやむやむや もやもやとめて 気がつけば 君の巣! の中で 発売日:2004-04-07 歌手:一青窈 作詞:一青窈 作曲:富田素弘