ただ…逢いたくて-涼風真世

ただ逢いたくて… もう逢えなくて

くちびるかみしめて 泣いてた。

今 逢いたくて… 忘れられないまま

過ごした時間だけが また一人にさせる。

悲しい過去も 若過ぎた日々の過ちさえ

キミに出会えて 深い海に沈められたのに

あの頃の僕と言えば 愛し方さえも知らず…ただ…

不器用にキミを傷つけて 優しさ忘れていた。

ただ 逢いたくて… もう逢えなくて

くちびるかみしめて 泣いてた。

今 逢いたくて… 忘れられないまま

過ごした時間だけがまた一人にさせる。

最終電車 僕の肩に顔をうずめたまま

寝息を立てる 何よりも幸せだったよ…。

今ならば叫ぶ事もキミを守り抜く事も出来る。

もう戻らない時間(とき)だけを悔んでしまうのは…何故?

ただ…愛しくて…涙も枯れて

キミの居ない世界をさまよう。

忘れたくない… キミの香りをまだ

抱き締め眠る夜が Ah 孤独にさせる…。

ただ逢いたくて… もう逢えなくて

くちびるかみしめて 泣いてた。

今 逢いたくて… 忘れられないまま

過ごした時間だけが また一人にさせる。

ただ…逢いたくて

発売日:2016-09-07

歌手:涼風真世

作詞:SHUN

作曲:Hitoshi Harukawa