鼓動が響いた夕闇の中 震える君は弱い陽炎 淋しい気持ちが僕らを繋ぐ 砂利屑のような星が輝くけれど 君のため何が出来る 今汚れたこの両手で 何もかも不埒なほどに夢見る力をくれ 涙が溢れた 意味も持たずに この感情は誰のものだろう 窒息しそうな正しい街で 温もりさえも いつか忘れてしまう 風の中 居場所もなく ただ寄り添い咲いた僕ら 希望さえ失くしたままで何処まで行けるのだろう 君のため歌よ響け 今すべてを壊してくれ いつの日か自分をそっと許せる日が来るように そして今動き出す 季節に別れ告げて そして今この胸に夢見る力をくれ [カンジョウ・ウイルス・シャカイ・アポトーシス…] 発売日:2006-04-19 歌手:THE BACK HORN 作詞:菅波栄純 作曲:THE BACK HORN