例えばね、台本があって、もう全てが進むような。 堕落してるような時期も、そう、台本の一部だっていうような。 いいんだよ。後はだいたいで。あ、まぁまぁ休んで。 ねぇ、だって、いいのか? 喜んどかないと、 また暗い日が来んだよ。 いっせーのせっ! そん時にね、もう全部を解ってたんだ。 いっせーのせっ! の時にね、そうだ。何かを見通したんだ。…んで、 デカダンもね、ポップもね、もう同じとこにあるんだ。 “死にそう”もね、“希望”もね、もう同じとこにあるっていう意味で…。 いいんだよ。こつこつ型で…も…まぁまぁ休んで。 ちょっとはいいのだ。苦しんどくのも。 また明るい日は来んだろうか…来んだな。 いっせーのせっ! そん時にね、もう全部を解ってたんだ。 ニセもね、いてよねぇ〜。本物が引き立つのだ。 いっせーのせっ! そん時にね、もう全部を解ってたんだ。 いっせーのせっ! の時にね、そう、将来を見通したように…。 言い聞かしてるわけじゃないんだ。うん…ただ、そう思うなぁ。 もう、だって、いいのだ。バカな存在で。 ただのバカじゃないんだろうな。どうだろうなぁ〜? こんなんだが、僕は、 いっせーのせっ! そん時にね、もう全部を解ってたんだ。 いっせーのせっ! の時にね、そうだ。 何かを満たすべく照準を合わせたんだ…、 …たかったから。 発売日:1997-06-18 歌手:中村一義 作詞:中村一義 作曲:中村一義