また眠れない夜 ためいきばかり 胸をしめつけてくる 忘れようとすると 聴こえる声は いつもあたたかすぎる 傷つけあって終わった あの幸せの名残り 心はいつまでこだわるのか 泣けるわけない 泣けるわけがないだろう たったひとりの女に逢いたいせいで 想い出なんか抱けやしない どんな寒くても心さらしたままで 風に立たずむだけ 誰かのために いましてやれること たぶんありゃしないのに なぜひとりでいるよりも 別の道 選んでる まだ太陽でも探すように 泣けるわけない 泣けるわけがないだろう たったひとつの 夢から覚めなくても 慰めなんか抱けやしない ふりむく季節には なにも残っちゃいない 風が吹いてるだけ 泣けるわけない 泣けるわけがないだろう たったひとつの 夢から覚めなくても 慰めなんか抱けやしない ふりむく季節には なにも残っちゃいない 風が吹いてるだけ 風が吹いてるだけ 発売日:2002-12-11 歌手:萩原健一 作詞:松井五郎 作曲:春畑道哉