in the Deep-yozuca*

誰もみな 心の深い部分に

さわれないまま隠してる 孤独があるの

懐かしい夢のおわり 光の中 目を閉じる

残像の隙間でフイに 呼ばれたような気がして

うつろいは冷静にまた わたしを大人にする

無防備で正直なままでいたいのに

問いかける わたしの闇はいつから

当たり前のような顔して 住みついてしまった?

どこまでも 果てることない理想を

持て余してしまう自分に なりたくないよ

ざわついた日常へと 憂いはただの予防線

鮮やかな未来の在り処 なぜ目をそらしているの?

透明で美しいほど 傷ついてしまうなら

この涙、この痛み、誇りにしよう

はりつめた 心の深い部分が

抑えようのない情熱を 黙らせようとする

だけど今 わたしの背中を押して

声をあげた小さな勇気 見逃さないで

ゆるして ありのままを

すべてを受け入れたいよ

誰もみな 心の深い部分で

さわれないまま隠してる 孤独と向きあって

見つめあう わたしの闇が弱さが

当たり前のような顔して 光を奪おうと

立ち上がる わたしの背中を押して

輝きだす勇気信じて 歩いてゆくよ

発売日:2008-04-23

歌手:yozuca*

作詞:こだまさおり

作曲:俊龍