スプートニク-the peggies

宇宙の隅に溺れた僕の声を拾った 君におくる歌

何億光年も先に飛ばした光が

僕の頬を撫でて流れてゆく

書き溜めた手紙は2630通

残りの70通は焼却炉で燃やした

限られた命とかそんなの分かんないけど

今日を終えるのはなんだか寂しくて

バイバイなんて言えない

僕がダメなのは分かってる

それが分からない君がダメなことも

全部知ってるよ

宇宙の隅に溺れた僕の声を拾った 君におくる歌

何億光年も先に飛ばした光が

僕の頬を撫でて流れてゆく

ねぇねぇ 聞こえてる?

聞いて欲しい話があるの。 君だけにさ。

ねぇねぇ 聞こえてる?

聞いて欲しい話があるのに。 君はもういないの。

強がって絡まって傷ついたあの部屋

僕ってこんなに弱かったっけ。

君がいなくても大丈夫な僕でいたかったの

今更だけどそんなの、なれっこないよな

僕の左脳から1622キロ たった5文字の言葉が

何度も傷付いて壊れて消えそうになって

やっとここまで辿り着いたんだよ

遅くなっちゃったけど 重い赤い扉を今開くよ

宇宙の隅に溺れた僕の声を拾った 君におくる歌

何億光年も先に飛ばした光が

僕の頬を撫でて流れてゆく

宇宙の隅に溺れた僕の声を拾った 君に届くように叫ぶよ

何億光年も先に飛ばした光が

返ってこなくても

発売日:2016-10-19

歌手:the peggies

作詞:北澤ゆうほ

作曲:北澤ゆうほ