ヨーロービル、朝-ハルカミライ

朝焼けの街で眠たい目をこするんだ

駐輪場を通る道の方が近いな

あのガードレールの落書きは消されたみたいだ

あったってたいして見向きもしなかったけど

同じようだ あの落書きと僕ら

誰に見られてるわけでもない

それでもきっと知らない誰かが

どこかで見てるそんな気がして

ah 繰り返しの日々の中 何を望んでる

ah 終わりが来る前に君といられたら

16号沿いの車も眠ってるから

赤信号でもいつでも容易く渡れる

この間の春には桜が咲いていたよな

まるで一瞬のように飛んで消えて行った

違ってたっけな昔の僕らは

誰が評価してくれるわけでもない

変われないのが何より怖くて

変わってないかな 僕ら変わってないかな

明日も見えないのに終わりを見据える僕ら

形の無いものに必死に名前と意味を付け足して

息をしている

ah 僕らは今明かりの中 覚めない夢と今を

ah 疑いながら信じてる 信じてる 信じてるよ

朝になったら眠る

明日になったら僕ら何をしよう

朝になったら眠る

明けない夜は無いだろう

朝焼けの街で眠たい目をこするんだ

駐輪場を通る道の方が近いな

あのガードレールの落書きは消されたみたいだ

また目が覚めれば新しい今日に出会えた

発売日:2017-02-08

歌手:ハルカミライ

作詞:ハシモトマナブ

作曲:ハシモトマナブ