Winter Train-Brian the Sun

微熱を帯びた君の余韻だ

言葉の数だけ滲む光だ

知らんフリして揺らぐ

世界はゆらゆらゆら

一体何を探してたっけ

忘れたフリしてとぼけたって

比較的それは確信だってバレてたんだ

醒めない夢を見ている

真っ白な夜がまだ降り続いてる

愛してるって言えないのは僕もそうだった

二人を乗せて走る運命が次の駅に着く前に

いつかはきっと僕ら思い出になるから

せめてもう少しだけ このままで瞬きも永遠に

変えるような純白を見せてよ

時間が僕らを忘れ去って

雪に溶ける君の手を奪って

少し近づいてまた戻って ゆらゆらゆら

悩んでるフリをしてみたって

わかってるフリをしてみたって

比較的それも確信だってバレてたんだ

まだ知らない君を見つける

その度に 永遠を信じたくなる

愛してるって言えないのは僕の方だった

二人を乗せて走る運命が次の駅に着く前に

いつかはきっと僕ら思い出になるから

せめてもう少しだけ

このままで瞬きも永遠に

変えるような純白を見せてよ

二人、子供みたいにわからないことも

わからないままで

確かめることもしないままで

暖かいココアを流し込んでる

醒めない夢を見ている

真っ白な夜がまだ降り続いてる

愛してるって言えないのは僕もそうだった

二人を乗せて走る運命が次の駅に着く前に

いつかはきっと僕ら思い出になるから

せめてもう少しだけ

このままで瞬きも永遠に

変えるような純白を見せてよ

発売日:2018-01-10

歌手:Brian the Sun

作詞:森良太

作曲:森良太