冷たい夜の観覧車 眺めた橋の上には 声にならない寂しさと 僕を照らした月雫 君と並んで出掛けてく 週末は記念日だった 誰もいない歩道橋 振り返る癖治せない もう恋人と呼べなくても 明日の約束さえなくても 紅い月のヌード見上げた今夜 君に逢いたい 若さゆえに奪いあう 恋の主導権なんて 傷つくことが恐いだけ それは君でも同じだろ 僕らは少しだけ 上手に恋をしていた 不吉な占い 目をそらすように もう恋人と呼べなくても 明日の約束さえなくても 紅い月のヌード見上げた今夜 君が消えてゆく... 風邪で倒れた日の雨に 独り味気なく取るランチに 都合良く誰かを探せない僕は 君に戻りたい 君に逢いたい 発売日:1998-07-01 歌手:Bluem of Youth 作詞:松ヶ下宏之 作曲:別所悠二