ハルウララ-こぶしファクトリー

きらり一雫 頬を伝う涙

キレイすぎて 息が止まりそう

「なんでもないよ」と 慌てて笑うから

これ以上何も 聞けなくなったんだ

そよ風に紛れ 口ずさんだ

終わった恋の唄 切なすぎて

きらめいて ハルウララ

微笑んで もう大丈夫

雪解けのように ほどけていく心

ひらめいて ハルウララ

陽だまりには 小さな芽が一つ

いつか花咲くまで

側で 見守ってる

めぐりくる季節 隣で眺めていた

どんなことも 2人話したね

少しずつ変わる 街の景色の中

変わらないものが ここにはあったんだ

ちくりと痛んだ 胸の奥に

隠した気持ちが 溢れそうで

ときめいて ハルウララ

このままで もう少しだけ

気まぐれな空 霞んで消えていく影

振り向いて ハルウララ

言葉になんて 出来そうもないよ

誰かが攫うまで

側に いさせてね

きらめいて ハルウララ

微笑んで もう大丈夫

雪解けのように ほどけていく心

ときめいて ハルウララ

この瞬間を 忘れたくないよ

いつか花咲くまで

君の一番近くで

秘めた想いを抱いて

ずっと 見守ってる

ハルウララ… ハルウララ…

発売日:2019-04-24

歌手:こぶしファクトリー

作詞:原田雄一

作曲:MEG.ME