おさげの娘 川辺で一人 舟唄歌い 菜(な)を洗う 幅も小さな 川だけど 想い浮かんだ 越名(こえな)の川に 娘ごころの 恋唄一つ 水も静かに あ〜あ 聞き惚れる 昔は江戸に お酒を積んで 船頭さんが 通(かよ)ってた 今は静かな 川なれど 父の面影 浮かんで消えて 娘ごころの 想いを乗せて 白い雲さえ あ〜あ 天に舞う ア〜ア〜ア〜ア エイ 舟は櫓(ろ)で行く ハア〜 越名の酒を 移ろうこの世 水面(みなも)に写し 静かにそっと 流れ行く つらいこの世を 越えてきた 父母(おや)の心の 越名の里の 娘ごころの 心の唄に 山の木々さえ あ〜あ 手をたたく 発売日:2015-03-04 歌手:Nobby 作詞:仙孝緒 作曲:越名光