月奏〜ツキカナデ〜-霜月はるか

詩よ私に 舞い降りよ

詩よこの胸に 宿り給え

この声を 使徒として

伝えよ その想い

時を越え 地上に 届く波動は

文字の無い あなたの 綴るこの物語

私は謳おう 朝に夕に

与えられし この身果つるまで

この声は 風に乗り

希望の 種子となる きらきらと

幾千の 心に 芽吹く未来は

姿無き あなたの 描く永遠の花

私は謳おう 今日も明日も

(貴方をここへ召喚する)

Rrha yea ra tie yor ini en nha.

(そして、貴方は謳となる)

Wee yea ra chs hymmnos.

(己自身を奏でよ)

Wee yea ra selena mea.

(そして皆の喜びを聴き、花になれることに歓喜せよ)

Fou paks ra kiafa wael en chs frawr.

(それこそが詩なのだ)

Harmon en mea.

(詩は不思議だといつも思う)

Wee yea ra ene foul enrer.

(詩は何よりも心の奥底を振るわせるものだと)

Wee yea ra ene hymme syec mea.

(幸せの魔法紡ぐように私の琴線かき鳴らす)

Was yea ra hymme mea, ks maya gyen yeal.

(己自身を奏でよ)

Wee yea ra selena mea.

(小鳥のように謳え、小川のように奏でよ)

hymme rol hymmer, selena rol koora.

(そして皆の喜びを聴き、花になれることに歓喜せよ)

Fou paks ra kiafa wael en chs frawr.

(善きものとなれ、そして花とな)

Fou paks ra chs lequera, en chs frawr.

(貴方の未来を祝福し、そして元の世界へ送還する)

Was yea ra wael yor pak en ini pat yor.

発売日:2006-01-25

歌手:霜月はるか

作詞:工藤順子

作曲:稲垣貴繁