砂埃をあげて走り去る車を見送ったよ 遠い夏のHome Town コーラの缶を踏みつぶし若すぎる自分を もてあましてた頃 未来はどこにあるか わからずにいたよ あてのない夢でも(夢でも) 歩き出せるはずさ いつの日か 夜明けのバスを待つ 擦り切れたカバンに憧れだけ 何にもなかった 泣きたくなるよ アスファルトの匂い こんなものさ 口笛を吹いても だけど思い出すんだ あの夏の日々を あきらめたくないさ(いつでも) さびしさに心がふるえても 夢を失っても 少年のいた夏 追いかけて 歩き出せる いつか あてのない夢でも信じてる 虹をつかむ いつか 少年のいた夏 追いかけて 発売日:1990-09-12 歌手:吉田栄作 作詞:吉元由美 作曲:景家淳