笑顔の君に-+Plus

見慣れたはずのホーム

あの頃となにひとつ

変わらない だけど今は

やさしい気持ちになれる

動き出す電車の窓が

君と僕を遠ざけてく

そんな日々も 今ならもう

笑顔で話せる

これからはもう君だけひとり

残したままで去ることもない

ふたり同じ駅同じ電車

同じ未来へ向かってる

どこまでも どこまでも

続いてく道の上

そんなふたりの

暮らしが刻まれる

どんなに遠くても

どんな確率でも

僕らが出会えたこと

それは必然

そしてひとつになる

君が笑顔になる

愛しい気持ちあふれる

遠ざかるホームの枕木に

そっと西日は落ちる

振り向けばいくつもの

思い出は綴られて

喜びと切なさは

いつだって背中合わせ

逢えない日々の不安とか

気持ち何度も確かめたり

くだらない すれ違いも

今なら笑える

あの頃いつも君に逢う日を

指折り数えて過ごしていた

そして別れ際はいつだって

君を泣かせた だけどもう

いつまでも いつまでも

君をただ守るから

僕を信じて

ずっとそばに居るから

願いが叶うとも

祈りが届くとも

僕らがこうしてること

それだけでいい

世界が変わるとも

時が流れるとも

変わらぬ気持ちがここに

どんなに遠くても

どんな確率でも

僕らが出会えたこと

それは必然

そしてひとつになる

君が笑顔になる

愛しい気持ちあふれる

願いが叶うとも

祈りが届くとも

僕らがこうしてること

それだけでいい

世界が変わるとも

時が流れるとも

変わらぬ気持ちがここに

100年先も色褪せない

愛を君に贈るよ

発売日:2009-12-16

歌手:+Plus

作詞:+Plus

作曲:+Plus