風波を裂き 徒で漕げ 標無き世に 於いて 立たば 擽る丈の 太刀を捨て 阿修羅を纏いて 夜を 白で染め抜く (爽 烈 轟) 此の愁いを 鎖した随 (爽 烈 轟) 其の壁を 打ち破って (爽 烈 轟) 只 己に 課するは 疾風を 駆り 発て 風に舞う 神が鳴る 人造の磐座に 天つ風 波座 成し 吹き乱れて 奏で合い 混ざり合あう 故に 轟き合う 軈て 其の聲は 大地の槌と成れ 稲妻を呑み 雨で飛べ 類いなき背に 追風 呵さば 誇大の罷る 餌無き地に 神鳴り眩いて 愚陋を薙げ 火群 (爽 烈 轟) 此の魚麗を 生かした随 (爽 烈 轟) 今 心 燃え盛って (爽 烈 轟) 只 此の身に 纏うは 全霊より 現ず 爆轟之雷 風に舞う 神が鳴る 人造の磐座に 天つ風 波座 成し 吹き乱れて 奏で合い 混ざり合う 故に 轟き合う 軈て 其の聲は 大地の槌と成れ 斯かる音に 震えて 風に舞う 神が鳴る 人造の磐座に 天つ風 波座 成し 吹き乱れて 奏で合い 混ざり合う 故に 轟き合う 軈て 其の聲と 行き延びて 風と化す 此の雲路 馳せる念いの果てに 降り注ぐ 現在の 耀きを 抱いて 乱れ合う 陰と陽よ 共に 逆巻き合え 然して 此の聲よ 轟き 吹ふ荒らせ 発売日:2013-12-04 歌手:陰陽座 作詞:瞬火 作曲:瞬火