シティライト・ラプソディ-WALTZMORE

排気ガスと揺れる水たまり

味もケもない 吸殻の煙

外はrainy 踊り出す亡霊の足音で

かきけされた いつだかのnight & day

振り出しに戻れるなら とっくにそうしてるかも

「なにもないから抜け出そうよ」って

錆びたアスファルトに唾を吐いて Babe

星の見えない街から街へ

あの日誘われるままに飛び込んで

人の波に呑まれ辿り着いた暗い場所で 今夜も待っててね

ここは如何様のワンダーランド 次の駅にはいけそうにないや

知りたくないことばっか増えてくだけでもう、うるさいな

素敵な靴を履けば

どこまででも行ける気がしてたっけ

僕はなにも変わっちゃいないんだって

だけど rollin rollin rollin

僕らなにを探してたのかも

わからずに ここまできて

街はきっとぜんぶ知っていた

皆 lonely lonely lonely

シティライト・ラプソディ

意味のない この毎日

それでも美しい僕らは dreaming

彼も知らない この街の嘘

気づかないふりをした夜はvivid

リメンバー

いつの間にか それぞれの日々へ

ひとつ また ひとつと 消えてゆく声

正解も不正解もないけど

僕ら ハッピーなエンドは似合わないな

散らかった部屋 真夜中 目を覚ます

裸足のまま なにも持たず 飛び出して

街灯だけを頼りに あてもない冒険を始めたり

君はまだあの場所で 暗闇に抱かれているの?

夏の風にむせ返る匂い もう少し待っててよ

今 迎えに行くよ

素敵な靴を履けば

どこまででも行ける気がしてたっけ

僕はなにも変わっちゃいないんだって

だけど rollin rollin rollin

僕らなにを探してたのかも

わからずに ここまできて

街はきっとぜんぶ知っていた

皆 lonely lonely lonely

シティライト・ラプソディ

発売日:2020-08-26

歌手:WALTZMORE

作詞:こうのいけはるか

作曲:こうのいけはるか