一輪の花 今 心の奥底 咲かせよう 荒れ果てた この大地にも 幸せを また… 苦しみ 積もる 山に 泣き声 遠く 響く 哀しみ 満ちた 河の 流れは 永遠(とわ)に続く いつの時代(とき)も 人は他人(ひと)を 愛し 信じ 許すなか 儚さの性 繰り返す 雨にうたれ 風に吹かれ 幾度 嵐 続いても 凛として 咲く 花もある 一輪の花 今 心の奥底 咲かせよう 忙しない日々 ひとひらの喜びに 気づくはず いつの時代(とき)も 恋や 夢に 迷い 悩み 傷ついて 曖昧なまま 過ぎてゆく 春の霞 夏の陽射し 秋の月夜 冬の雪 彩って 咲く 花もある たとえもし 花 ただ 心の奥底 枯れても 溢れ出すその涙さえ 注ぎ込めばいい 私の花 今 心の奥底 咲き誇れ 荒れ果てた この大地にも ほら 幸せの花の芽が ひとつ 発売日:2011-12-28 歌手:TETUJAPAN 作詞:TETUJAPAN 作曲:TETUJAPAN