人類は皆 一つになれない どんなに平和に暮らしても 争いは起きてしまう 自分と違うものを不安に思う 人間は一番になったつもり 宇宙は 冷ややかに見てるだろう 人類は皆 一つになれない だから常に誰かを意識する そうしなきゃ見失うんだ [自分と違う] そう、それが当たり前 明るい昼間に星は見えないが その存在は常にそこにある 悲鳴を上げている動物達が どれだけいるのか知らない ただ私達は今を生きている そう、今日もビルを造る あの星とあの月に 森の息吹よ 届け 茜色舞う また来る夜を 一途に想え、想え 人類は皆一つになれない [自分と違う] そう、それが当たり前 静かに息絶える子供達が どれだけいるのか知らない ただ私達は今を生きていく そう、今日もビルを造る あの星とあの月に 森の息吹よ 届け 茜色舞う また来る夜を 一途に想え、想え 琥珀月夜 雲の波間に 優しく照らす 明かりがあるのなら 大地に雨よ 飢えた子供に 生きる希望よ 届け 世界の空に花は咲く 発売日:2010-12-03 歌手:蟲ふるう夜に 作詞:蟻 作曲:蟲ふるう夜に