Sociometry-KOTOKO

祈る天星に 夢幻のような時が止まる…

いつか届きますか?

空白だらけ もつれる声

千の惑星を繋いだように付かず離れず

ため息つくたび 崩れて行くバランス

重ねた時間を確かに感じたのに

胸の紅蓮で疼くのは 天地不明のparagramme

君の言葉をそっと繰り返した

真っ直ぐに手を伸ばして 過去も未来も触れてみたい

焼ける思いに懸けた今 I believe

積もる鬱事(うつごと)に

“平凡な今日”を愛し始めた

鼓動の限界決めて何が出来るの?

進むと誓った気持ち嘘じゃないのに…

胸の紅蓮を貫いた 彼女の声はepigram

恐れ断ち切り 空(くう)を睨みつけた

命さえ差し出せると頷き合う小さな影

守るもののため 壊してくirony

落ちた薄片に風雪のような時が止まる…

胸の紅蓮で軋むのは 不揃いに並ぶtangram

愚問投げ捨て ふっと振り返れば

真っ直ぐに瞳向けた いつかの声が甦る

出逢うその意味を知りたくて I cleave

発売日:2008-03-12

歌手:KOTOKO

作詞:KOTOKO

作曲:C.G mix