いじけた視線を君に語るより 光をみたい-T-BOLAN

薄紫色の空 頬撫でる淡い風 今日が始まる

流れる季節に 今を感じていた

昼間の冷たい景色 自然はすべてを包み 心揺さぶる

捨てたもんじゃない この都会(まち)も 好きがひとつ増えた

毎日の暮らしの中で ちっぽけな喜びを

みつけ出す そんな この俺を

今 素直に 好きと言える

いじけた視線を 君に語るより 光をみたい

星のない夜の空に 三日月に問いかけた 独りぼっちかと

答えることなく ただ闇に 隠れ始めた

彼女の隣にひとつ 明かり灯りはじめた 恋人のように

捨てたもんじゃない 都会(まち)の空も 好きがひとつ増えた

毎日の暮らしの中で ちっぽけな喜びを

みつけ出す そんな この俺を

今 素直に 好きと言える

いじけた視線を 君に語るより 光をみたい

いじけた視線を 君に語るより 光をみたい

発売日:1993-11-10

歌手:T-BOLAN

作詞:森友嵐士

作曲:森友嵐士