狭い部屋にはまだキミの熱が残っていて 開けた窓からそっと遠い空へ溶けていった 私を包んだのは燃えるような茜色 ごめんね… まだ胸の奥にはキミが知らない恋が疼いたまま キミが好きよ。 痛いほど好きよ。 だからもっと抱いて忘れさせて 焼けるようなキスで。 なぞる指先で。 もっともっと白く染め上げて 繋いだ身体で解けそうなココロを 少しだけ強く結び直していたの 気付いているんでしょ? そんなに優しい瞳で見ないで… ごめんね… ただキミの笑顔に触れて甘えて縋り付いて笑ってた 見えない傷から流れるナミダ 君が好きよ。 今もずっと好きよ。 おかしくなるほど想っているの 焼き付いたキスで。 悲しくなるほど ずっとずっと身体(こころ)に残ってる キミが好きよ。 キレイな言葉で壊れないように繰り返すよ 重ねていく嘘も 塗り潰すようにもっともっと強く抱きしめて 発売日:2016-12-21 歌手:keeno 作詞:keeno 作曲:keeno