開戦を告げる合図。 そうさ、僕らは何時でも火花を散らして。 始まりは雨…それが定石。 見様見真似でまずはなり切る。 歩幅と曲を合わせて歩けばほら、絵になった。 好きな物に囲まれて、憧れを実現させて、 何故か生まれる痛みに泣かされてる。 誰にも負けたくないのは愛してるからなんだね。 それを知れて良かった。 どうしても欲しいモノがあるなら時を超えてでも奪りに行こう。 そんな“夢見がち”で居たっていいんだよ。 この火種育てて炎に変えて行く。 少し欲張って…それで上出来。 理想に近いキャラを生み出す。 「らしくないよ」と、何度リメイクすれば満足か。 例えば君の視線すら横取りされたくなくて、 死に物狂いで演じる僕は悲しい。 誰にも負けたくないのは愛してるからなんだね。 それを知れて良かった。 次なんてもう無いかもしれないって事、嫌という程思い知らされただろ? 「仕方ない」で済む筈ないんだよ。 燻って煙くて泣けてしまうね。 そこら中に酸素は在るのに一瞬だけ咲いて消えて行く。 指咥えてただ看取る日々。 それをやめたかったんだ。 どうしても欲しいモノがあるなら時を超えてでも奪りに行こう。 そんな“夢見がち”で居ようって決めたよ。 この火種抱えて炎に変えて行く。 次なんてもう無いかもしれないって事、嫌という程思い知らされただろ? だからこの手は離せないんだよ。 燻って煙くて黒い世界で 発売日:2021-04-28 歌手:vistlip 作詞:海 作曲:智