幻想港町-ANATAKIKOU

着の身着のまま一人旅

風にまかせて歩いたら

ある日 出会った港町

まるで夢の続きの町

へそで風きる子供らが

みんな笑顔でお出迎え

シュークリームでバドミントン

くらげに習う立ち泳ぎ

そう ここは幻想港町

常識を忘れた港町

目覚ましい朝のチャイムは

雷を待つカモメのあくび

着の身着のまま一人旅

雲にあわせて歩いたら

ある日 出会った港町

まるで夢の続きの町

沖にでた靴べらの船

空からはパプリカの雨

貝柱で建てた店の

レジではピロシキの財布

そう ここは幻想港町

常識を忘れた港町

目覚ましい朝のチャイムは

雷を待つカモメのあくび

七色のモーテル 泊まるには

きっとまだ早すぎる

そろそろこの町を出よう

にわとりのせきも聞こえる

みんなの笑顔忘れない

楽しい時をありがとう

着の身着のまま一人旅

風にまかせて歩いたら

ある日 出会った港町

まるで夢の続きの町

着の身着のまま一人旅

雲にあわせて歩いたら

ある日 出会った港町

そこは幻想港町

発売日:2005-01-19

歌手:ANATAKIKOU

作詞:松浦正樹

作曲:松浦正樹