ビクトリア・ピーク-さだまさし

愛がこんなに 切ないものだと

気づきもしなかった 香港harbor light

別れた人を 思い出すには

悲しいくらいがいい 香港harbor light

いつも独りだった あの時あなたと

二人でたずねたビクトリア・ピーク

夜霧にうるんだ夜景をみつめて私の肩を抱いたね

いつも独りだった 二人それぞれに

別の風景をみていた

九竜(カオルン)の夜は寂し気にはしゃいで

最終フェリーはため息ばかり載せて

愛がこんなに 切ないものだと

気づきもしなかった 香港harbor light

別れた人を 思い出すには

悲しいくらいがいい 香港harbor light

いつも独りだった 港に浮かんだ

レストランのあなたの眼差し

私を見ていて私を見てない 何処かで花火の音

いつも独りだった 二人それぞれに

背中合わせに愛してた

カクテルの色が 壁の明かりに透けて

別れの予感を飲み干したあの夜

愛がこんなに 切ないものだと

気づきもしなかった 香港harbor light

別れた人を 思い出すには

悲しいくらいがいい 香港harbor light

愛がこんなに 切ないものだと

気づきもしなかった 香港harbor light

別れた人を 思い出すには

悲しいくらいがいい 香港harbor light

発売日:2004-06-30

歌手:さだまさし

作詞:さだまさし

作曲:さだまさし