初めて知った感情 視界埋め尽くす逆光 砕け散ったガンジガラメのアイデンティティー やっと芽生えた衝動 確信に満ちた表情 怖いモノなんて何もないと思えたんだ 二人きりで迎えた朝 君が気付かせてくれたのさ 引き裂いてしまった可能性の翼が まだ消えていない事を 君がこれまで失くしたものを 僕がまた創りだそう 少しとまどう その肩を抱き 極彩色の未来へ 潰れそうな孤独も 抱え込んだ罪悪も 今はもう通り過ぎていった センチメンタリティー 探していた答えを 隠し持っていた月光 他に何もいらないと思えたんだ 怯えながら迎えた朝 君が気付かせてくれたのさ 捨て去るはずだった可能性の翼は まだここにある事を 君がこれまで失くしたものを 僕がまた創りだそう 少しとまどう その肩を抱き 極彩色の未来へ 涙をただ見ていた朝 君が気付かせてくれたのさ 始めからこの腕は何一つ 失っていなかった事を 君の知らない色で描いた楽園で愛し合おう 少しとまどう その肩を抱き 極彩色の未来へ 君の夢見る世界を僕が 刺激的に捧げよう 震える夜も 凍える朝も この手は離さないから 発売日:2002-08-28 歌手:PIERROT 作詞:キリト 作曲:アイジ