春を待つ海 埠頭から 渡る風のライン 沿うように 胸のリボンが ふわり なびく ポケットに 棲みついていた もう一人の私 気配を感じて顔をのぞかせた ごめんね 私はもうキミを連れては行けないよ 本当の恋を知ったの まっすぐな彼のまなざしの先を 追いかけたいから 私は二度と迷わない inner child 淋しがらないで 入れ替わる風の匂いを 一緒に感じて ほら きっと満ちてくるもので キミは癒されるから いつだって 私の恋に 口を挟んだよね 幼くて 弱いふりする inner child キミは 抱きしめてくれるものなら 優しげなものなら たとえそれがニセモノでもよかった 泣いてる 小さなキミを手のひらの上に乗せて 本当は愛されてた そして今も これからも私の 大切な一部 私が抱きしめてあげる inner child 彼がしてくれるように 与えることの喜びを 一緒に感じて ほら きっと満ちてくるもので キミのドアが開くよ 私は二度と迷わない inner child 淋しがらないで 入れ替わる風の匂いを 一緒に感じて ほら きっと満ちてくるもので キミは癒されるから ほら きっと満ちてくるもので キミのドアが開く 発売日:2011-06-29 歌手:島みやえい子 作詞:島みやえい子 作曲:島みやえい子