ごめんね、SUMMER-SKE48

君は防波堤で

膝を抱えて

近づいた波を

数えてた

僕はその隣りで

邪魔するように

わざと話しかけたら

肩をぶたれた

真っ青な海は

愛しさに似てるよ

永遠のその意味を

教えてくれるもの

ごめんね、SUMMER

眩しい

その横顔を

見てたら

ハートにそっと

触れたくなった

僕のいたずら

ごめんね、SUMMER

この恋

友達なのに

切ない

潮風だけが

ずっと前から

君に吹いてる

ごめんね、SUMMER

白いかもめたちが

空を回って

早く告れよと

囃(はや)すけど

僕はおどけながら

スニーカーを脱いで

ふいに逃げ出すように

全力で走る

弾んでる息と

ときめきが苦しい

さざ波を数えても

どうにもキリがない

このまま SUMMER

2人に

照りつけている

太陽

想いはずっと

続くのだろう

何があっても…

このまま SUMMER

遥かな

水平線の彼方へ

僕は1人で

足跡つける

好きと言えずに

このまま SUMMER

真っ白な砂は

正直な気持ちさ

度が過ぎた愛しさを

あやまろうと思う

ごめんね、SUMMER

眩しい

その横顔を

見てたら

ハートにそっと

触れたくなった

僕のいたずら

ごめんね、SUMMER

この恋

友達なのに

切ない

潮風だけが

ずっと前から

君に吹いてる

ごめんね、SUMMER

発売日:2010-07-07

歌手:SKE48

作詞:秋元康

作曲:俊龍