星達はめぐりて まわる運命(さだめ)の中 永遠(とわ)に変らぬもの それを標(しるべ)と呼ぶ 幾億の時空(とき)を超えて 星がつたえること 人はなぜに空見上げ 心 ふるえるのか 嗚呼 影は響き 光は声になり うたがうまれる時 命は黄泉(よみ)がえる 古丹(こたん)の笛の声(ね)は 土がめざめる時 かがり火は朱々(あかあか) 水の命をさそう 幾億の風が運び いのち生かされてる 人はなぜに空見上げ 涙 流れるのか 嗚呼 影は響き 光は声になり うたがうまれる時 命は黄泉(よみ)がえる 嗚呼 影は響き 光は声になり うたがうまれる時 命は黄泉(よみ)がえる うたがうまれる時 煌(きらめ)く星標(ほししるべ) 発売日:2010-06-02 歌手:谷村新司 作詞:谷村新司 作曲:谷村新司