僕たちを乗せた列車は 目的地も特になく 慌ただしい街を離れていった 窓から見える景色と 頬をなでる風の匂い 僕たちの記憶を溶かしていった 今以上 これ以上 傷つきたくはないから ずっとこのままどこか遠くまで行けるかな 二人の声しか届かないその場所まで また散々君と話したあの場所で あの日と同じ話をしよう 僕より悲しそうな顔した 君が言いたいことはわかっていたけど 気づかないふりをしたまま きっといつか終わるよな そう言い聞かせてはみても それでも君の夢を見てしまうよ また君に まだ君に 会える日を探してる 向かいのホームあなたを探してしまうから 他の誰かと笑いあったりはしないで それでもあなたを見つけたこの心は あの日と同じままなんだよ 発売日:2017-02-22 歌手:Swimy 作詞:Takumi 作曲:Takumi