ながい黒髪 まかせることは 女にとって 命あずけた 証(あかし)です 一生一度のネエ 恋ならわたし もえてきれいに ほろびたい 化粧している 鏡の顔が にじんでゆれて いつかあなたの 顔になる 今日もせつないネエ この衿あたり きっと受けます 唇を 逢えばそれだけ 苦しむものを 我慢の糸が きれて二夜は 待てないの よわい女とネエ 見ないでほしい 風に恥らう ほつれ髪 発売日:1989-12-10 歌手:八代亜紀 作詞:西條きろく 作曲:池田充男