あなたはハイウェイと夜を愛していた。 私は特別な朝を1人で待っている。 揺れ続ける雨戸、冷めたシチューの鍋。 喜劇はともすれば悲劇に変わると分かっていた。 闇の隙間から次の季節が覗いて、 手を伸ばせばもう、光はすぐ側にきていたのに。 息が白くなっても、退屈に過ごしても、あなたが居なくなっても。 世界は大して変わらない。 滲んだ未来が次の季節を隠した。 道理で坂道が長いなって思っていたんだ。 あなたはハイウェイと夜を愛していた。 私は特別な朝を1人で待っている。 闇の隙間から次の季節が覗いて、 手を伸ばせばもう、光はすぐ側にあった。 あなたが居なくても大して世界は変わらない。 発売日:2015-04-22 歌手:cinema staff 作詞:三島想平 作曲:cinema staff